ハラダ歯科医院ブログ

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2016.10.05更新

こんにちは。ハラダ歯科医院です。(`・ω・´)ノ

本日は台風とのことだったので少し身構えていたのですが、朝の早い時間だけであまりひどくなりませんでしたね‼この間の台風では全身びちゃびちゃになって来院された患者さんもいらっしゃったので心配だったのですが、今回は診療前には大雨も止み、そういったこともなくてよかったです。少しずつ台風がずれて風は強かったものの大きな被害・災害もなく安心しました。

まだまだ風は強い時がありますので皆様、お気をつけ下さいませ。ヾ(@°▽°@)ノ



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投稿者: ハラダ歯科医院

2016.09.20更新

こんにちは。(`-д-;)ゞハラダ歯科医院です。

『誤嚥性肺炎』とは食べ物や唾液などが気管に入ってしまうことを誤嚥(ごえん)といい、誤嚥が原因で起こる肺炎を誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)といいます。通常はむせて気管から排出する反射機能が働きますがこの機能が鈍ってしまうと気管に入り込んでしまった食べ物を排出できず結果として肺炎を起こすことがあります。典型的な症状は(・発熱・激しい咳と膿性痰(のうせいたん=黄色いタン)が出る・呼吸が苦しい・肺雑音など)風邪と間違えて診断されてしまうことがあり、特に高齢者でこのような症状がある場合は誤嚥性肺炎の可能性を考える必要があります。また高齢者の場合は普段の生活で、肺炎とは無関係のような次の症状が見られる場合でも、肺炎の可能性があります。(・元気がない・食事時間が長くなる・食後に疲れてぐったりする・ぼーっとしていることが多い・失禁するようになった・口の中に食べ物をため込んで飲み込まない・体重が徐々に減ってきた・夜間に咳込むなど)

また、胃に直接チューブを入れて栄養物を送り込む(経管栄養)状態の方でも、誤嚥性肺炎になることがあります。食べないで口を使わないと、唾液の分泌が減り、また鼻腔・咽頭からの分泌物も嚥下されにくいため、口腔や咽頭は食べているとき以上に汚染し細菌が繁殖しやすくなります。夜間そのような分泌物を誤嚥したり、胃からの栄養物が逆流して誤嚥したりすると、肺炎を起こしやすくなります。通常では誤嚥するとむせますが、むせなかったり、睡眠中に無自覚に唾液や鼻腔粘液が呼吸にともなって、少しずつ気道に入っていく現象がおこります。このように本人の無意識のうちに唾液などを気管に入れてしまうことを、不顕性誤嚥(ふけんせいごえん)といいます。嚥下反射・咳反射の低下した老人の場合、睡眠中には約70%の方に「不顕性の誤嚥」がみられ、この不顕性誤嚥を繰り返すうちに肺炎を起こしてしまうという誤嚥性肺炎が多いため、老人性肺炎予防の日常的なケアとして『十分な口腔ケア』が大切です。ハラダ歯科医院では往診で通院困難な方の生活や介護の状況も理解しやすいので、より適切な口腔ケアを提案することが可能になります。口腔ケアの方法を指導する場合は、通院困難な方の体の状態はもちろん、介護者がどれだけ関われるかが大切なポイントになります。また、 誤嚥性肺炎の予防や食べる楽しみの回復など、口腔機能のリハビリテーションも行います。治療の方法は利用者の体力に合わせて無理のないように進めていきます。ご相談があれば、いつでもご連絡下さい。



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投稿者: ハラダ歯科医院

2016.08.26更新

こんにちは。ハラダ歯科医院です。

先週、院長が宮城県~岩手県に台湾高雄医学大学の学生、歯科医師や教授との震災国際交流会として講師・通訳として参加してきました。まず、仙台から車で移動しながら、被災地視察し、石巻赤十字病院、南三陸病院にて津波被害に遭った歯科医師から直接体験を聞きました。また釜石・大槌、市内復興状況を視察し、釜石市内の被災した歯科衛生士の経験を聞いてきました。そして最終日の公開シンポジウムは岩手県歯科医師会の全面協力を得て、盛岡市にて災害医療と食支援について各方面の専門家より講演会を行い、情報交換をしました。台湾の若い医療者人材育成に協力していただきました。

 



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投稿者: ハラダ歯科医院

2016.08.19更新

こんにちは。ハラダ歯科医院です(。・艸-。)

歯にいいガムって聞けば、キシリトールが思い浮かぶ人が多いと思います。キシリトールは砂糖の代替甘味料として1997年代ごろから使われ始め、歯にいいガムとしてキシリトール入りシュガーレスガムが各社から販売されました。今となってはキシリトールじゃないガムのほうが少ないくらいじゃないでしょうか。代替甘味料としてキシリトールを用いたガムを第一世代とすると、脱灰(酸によってカルシウムが失われた)した歯の再石灰化を促進する成分を配合したガムが第二世代となります。こちらも各社からガムが販売されていますが、代表的なところとしてポスカムやリカルデントが有名どころです。そして、第三世代のガムとして、虫歯予防に留まらず初期の虫歯を修復する機能をもつガムが販売されるようになりました。今のところ第三世代のガムは POs-Ca(ポスカ)だけです。さらに、歯にいい成分として、ポスカにフッ素を配合した歯科医専用のガム『ポスカF』があります。再結晶化の鍵となるリン酸化オリゴ糖カルシウムは物質特許をとってるそうです。

また、子供さんのあごの成長も手助けしてくれます。昔から「硬いものを食べるとあごが強くなる」と言われていますが、実はただ強く噛みしめるだけではあごは強くなりません。あごの成長に大事なのは「噛む回数」なのです。つまり、自然とよく噛むように工夫することが子どものあごの成長を促してくれてきれいな歯並びと繋がっていくのです。味もペパーミント、ストロベリー、マスカットとあります。

ハラダ歯科ではかむたびにカルシウムとフッ素(フッ化物)イオンがお口に広がる 歯科専用ガム POs-Ca F【ポスカ・エフ】という製品を取り扱っていますので気になる方はぜひ、ご相談下さい。



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pic20160819161549_1.jpg顎 ガム

投稿者: ハラダ歯科医院

2016.08.15更新

こんにちは。ハラダ歯科医院です。(`・ω・´)ノ

ご先祖様に会いにお墓まりに行ったり、里帰りしたり、連休を利用してお出かけしたりと皆さまいかがお過ごしされましたか。

お盆明けで身体のリズムを元に戻したり、気持ちを上手く切り替えるのは大変ですよね。

当院は本日から通常通り診療致しております。

リフレッシュ致しましたのでより一層頑張りたいと思います!!

 



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投稿者: ハラダ歯科医院

2016.08.01更新

ハラダ歯科医院のお盆休みは8月11日(木)~8月14日(日)までとなっております。

休み期間中の急患の場合は休日・急患センターまでお願い致します。

電話番号:093-522-9999
住所:北九州市小倉北区馬借1-7-1総合保健福祉センター1階
診察時間:9:00~17:00(受付時間8:45~16:30)歯科は日・祝のみ
ご迷惑おかけ致しますが宜しくお願い致します。



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投稿者: ハラダ歯科医院

2016.07.23更新

こんにちは。ハラダ歯科医院です。(=^・ェ・^=))ノ彡☆

 

『健康マイレージ』とは健診を受診し、市や区、地域などで実施する健康づくり教室やイベントなどに参加して集めたポイントシールを景品と交換することで、健康づくりへの関心を高めてもらう取り組みです。市民の主体的な健康づくりを促し、健康の重要性を普及啓発することを目的としています。

対象者が40歳以上の方でH28年㋂1日~H29年3月6日に受診したものです。

ぜひ,この機会に健康づくりを実践してみてはいかがですか??



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投稿者: ハラダ歯科医院

2016.07.19更新

こんにちは゜*(pq+’v`●)*゜ハラダ歯科医院です。

 

ハラダ歯科のホームページがリニューアルしました。

前回のより見やすく、患者様の悩みごとに分かれていますのでより解りやすくなっていると思います。テーマは和柄!!ですごくいい雰囲気になり、とても気に入ってます。

皆様もご覧下さい。 hppt://www.harada-dc.net/pc



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投稿者: ハラダ歯科医院

2016.06.06更新

こんにちは。d(●・ω・)b゙ハラダ歯科医院でございます。

今回はよく噛むとことの重要性についてお話したいと思います。

①よく噛むことは脳を活性化させる

噛む=咀嚼(そしゃく)するということですが食物を歯で噛み砕いて、唾液を混ぜて、飲みやすくするという行為であり、下顎をしっかり動かす必要があります。唾液をしっかり分泌させて、食物を混ぜ合わせなくてはなりません。また、舌を上手に使い、飲み込むというかなり複雑な運動の組み合わせが要求されます。つまり噛むという行為は、脳を刺激する事により、複雑な運動を可能にしているという事になります。

幼稚園児、小学生、大学生に一日3回、10~15分間毎日ガムを噛ますと、学校の成績が上がっていくという実験結果があります。脳が刺激を受けて、脳の血流量が増え、脳が活性化されるという事です!

手や指の運動が脳を刺激して、脳の機能低下予防になりますが、咀嚼による脳の活性化は、脳の血流量の分析結果より以上という事が分かっています。また軟らかい食べ物よりも、硬い食べ物の方が脳血流量が増える事が分かっています。つまり、歯ごたえのある食物を食べるという事が脳をより活性化させるという事です。

②よく噛む事は心身のリラックス作用を引き出す

 美味しい物を食べる事により、脳が安心感や安全感を覚え、お腹が満たされるという喜びや満足を感じます。すると人を心地よくさせる、エンドルフィンという脳内物質の分泌が促進され、これがリラックスに繋がるのです。野球選手が試合中にガムを噛んでいる光景をよく見かけますが脳のα波を増加させ、ストレスを軽減し、緊張を和らげる効果があることはよく知られています。イライラしたり、怒りっぽくなることの防止にもなるのですよ。 

③その他

 肥満の防止=よく噛むと、脳の満腹中枢が刺激され、食欲が抑制される。同時に、内臓脂肪の分解が促進されて肥満防止になる。

糖尿病予防=よく噛む事により、食事中の血糖値を下げる効果がある。

運動機能の向上、骨粗しょう症の予防、免疫力の向上等々。

歯科では、よく噛む事により唾液の分泌が促進され、虫歯や歯周病の予防になる。

このように、よく噛む事によって沢山の利点があるのです!

 

小さなお子様からご年配の方まで、出来るだけしっかり噛むよう心掛けたいですね。そのためには歯が丈夫でなければいけません。

まずは歯医者さんで歯周病・虫歯の有無や義歯の作成、調整等を定期健診されることをオススメします♪

 



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投稿者: ハラダ歯科医院

2016.05.30更新

こんにちは。ハラダ歯科医院です(。u艸u。)

 

口腔とはお口の中のことです。お口の中にできるがんを『口腔がん』といいます。歯ががんになることはありませんが、舌、歯肉、唇などにできます。

お口の中は鏡などを使い、直接見たり、触ったりすることで初期の段階で見つけることができます。初期ではほとんど痛みは少ないです。早期の小さな口腔がんは90%以上が後遺症もほとんどなく治ります。しかし、進行した大きな口腔がんは手術などで治っても食事や会話に障害が残ることがあります。舌や歯肉の盛り上がり、硬いしこり、なかなか治らない口内炎などの症状には注意が必要です。

日本では年間約7,000人がかかり、約3,000人もの方が死亡してます。発生率も死亡率も増加してきてます。早期発見・早期治療がとても大切なのです。

皆様、これをキッカケにお口の中をチェックしてみませんか?いつもと違うなぁと気になることがあれば、早めに歯科医で検査してもらうことをお勧めします。



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投稿者: ハラダ歯科医院

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